今日は自己紹介の続編です。
今後はエンジニアになりたいという方だけでなく、様々なバックグラウンドを持つ方がプログラミング学習をスタートしていくと思います。
2020年にはプログラミングが義務教育化されたりもありますし。
エンジニアになりたい、では無い人がプログラミングをどのように学んでいるのかとか、その人はどのような人なのか、とか個人的に興味があるので、今回は自分の事について書いてみました。
Photo by Chris Anderson | Flickr
IT企業への就活
自分がプログラミングを学ぼうと考え始めたきっかけは就職活動でした。
もともとメーカー志望で研究職に進もうとしていたのですが、少し違和感を感じ始めていた事や、今後ITの活用が加速していくであろう世の中の流れは容易に想像でき、最終的に新卒で入る会社はどのような形でもいいからITと接点がある会社にしようと決めました。
そのため、エンジニアとして就職活動をしているわけでもなく、IT企業に関しての知識レベルもWeb系とSIer系があるらしいけど、違いはイマイチ分からないという程度。
どちらに進めばどんなスキルが身につくのか、とか考えた時期もありましたが、どこの会社に行くかよりも、結局自分次第だろうと思っていることと、はずれではなさそうという理由で、最終的に入社する会社を選択しました。
起業とかスタートアップとか
また、就職活動中に所謂ベンチャー企業にも少し興味はあったのですが、気付いたら、所謂大手の企業を選択しました。
今となっては就活前に長期インターンとか行って情報収集しとけばよかったなと思っています。
ということで、就活後にExit経験のある起業家の元でインターンを開始しました。
インターン先では起業家と一緒に仕事をすることが多く起業についての色々を学ばせてもらっており、資金調達がどうとか事業の作り方とか幅広い知識を学ぶ機会があります。
そこで具体的に事業をRailsで自作したこととかを教えてもらったりして、気付いたら触発されて自分も学習をスタート。
その起業家の場合、大手企業に入社後、プログラミング未経験から起業してRailsでWebアプリケーションを自作して最終的に会社を売却したとのことで、起業願望はそれほどありませんが、なぜかやってみたくなり、自分もとりあえず始めてみることにしました。
自分の場合、SIer系の企業に行くため、入社後にRailsの知識がそれほど役に立つとは思えませんが、趣味という位置づけにしているからか比較的楽しく学習を続けてこれているという感じです。
自分のバックグラウンドがこんな感じなので、今後はバリバリエンジニアの方はもちろんですが、様々なバックグラウンドを持つプログラミング学習者の方ともお話ができればいいなと思っています。
どうぞよろしくお願いします。