Eggineerの公開後、投稿者の方を増やすために取り組んだ事をまとめました。
そういえば、リリース直後にはこんな記事も書いていましたね。
また先日、見かけたツイートに、
Webサービスを運営している人が知見を共有する場が欲しい。AdSenseの収益がどうとか、GAの使い方だとか、Railsであれをやるにはどうすればいいとか、そういうのひっくるめた知見。個人でも成功すると法人になってしまうので、個人とか法人とか関係なく、運営というくくり。
— だーすー@Webサービス作りまくる人 (@Neko_Inu_) 2018年3月20日
とあり、やはり運営に関して似たような課題をお持ちの方が多い印象を受けました。
(その後、大変ありがたい事にSlackに招待して頂きました。)
この記事では、自分がサービス後に意識して取り組んでいた事をまとめました。
ブログの活用
自分はとりあえずサービスローンチ後、毎日ブログを書き始めました。
理由としては、
・サービスの背景を記載する事で、Eggineer自体に興味を持ってもらいたい
・ブログで発信した情報を頼りにサービス完成した人にいつか、Eggineerに投稿してもらいたい
といった事が挙げられます。
ブログ執筆に短期的な効果は少ないように思っていて、まずは継続を大事に取り組んでみました。
ただ、Google Analyticsをながめてみると、じわじわと効果は感じていて、
地味にアフィリエイト報酬が入っていました(ありがとうございます)。そして、SNSからダイレクトでEggineerに飛ぶ人よりも、ブログを見てEggineerに飛んだ人の方がサイトをよく見てくれているようなデータが取れています。しばらくはブログとサービスの相乗効果を上手に使って運営してみます。
— YO@Eggineer (@YO37377306) 2018年3月21日
のように、ブログ効果でEggineerにより強い興味を持ってくださる方もいらっしゃるのかなと。
またブログとEggineerでは露骨にPC・スマホ閲覧の割合が違かったりして、結構面白いです。
これらがっつりとした解析は、まだまだユーザーを増やしてからですが、ブログ執筆は継続できればいいな。。。
四月以降どうなるか。。。
SNSの活用
自分のTwitterですが、初めはそれこそProgateやり終えてRailsチュートリアル一周した頃に作ってみました。
この頃の僕はこちら。
目的は完全にモチベーションアップのため。
その後、周りにエンジニアの方がいない事もあり、情報のシャワーを浴びたいと思って、それっぽい人達をフォローしまくりました。
結果、フォロー数700人ほどで、完全にTLを追えなくなりました笑。
ただ、情報のシャワーを浴びれたり、その後新たな出会いが会ったりと結果としては良かったなと。
そして、サービスを作る事にした訳ですが、自分をフォローしてくれている方の中に、サービスのターゲットユーザーが、がっつりいる事に気付き、発信に少し気を遣ってみるようにしてみました。
最終的にサービスリリース後に多くの方に見て頂けたのも、SNSパワーですので、引き続きEggineerの運営にプラスになるような使い方をしていきたいと思っています。
加えて、TLにいらっしゃる多くの方々の頑張りを見て、もっと頑張ろうとモチベーションを高めてもらっていますので、無機質な使い方には、しないつもりです。
SEO対策
gemを入れてみました。
gretel、meta-tags。効果は不明です。
sitemap-generatorに関してはエラー出てて、できません。
ただ、ツイッターカードの設定は、とても重要そうな気がしているので、改善していきたいなと。
他サイトへの掲載
この記事でも紹介しましたが、
結果として多くのサイトに掲載して頂きました。
Google Analyticsによると、
からの流入多めでした。
おそらく、ランキング一位パワーが働いたものと考えられます。
また、どのサイトから、どの程度流入があったかランキングにしてしまうのも面白いと思うのですが、
Google AdsenseかGoogle Analyticsのどちらか的にNGギリギリだった気がするので、今回はやめておきます。
サービスの改善
サービスリリースして早々に、画像投稿機能を追加して見栄えを良くしました。
次、見栄え良くする時はガッツリ変えたいと思っていますので、改善案はあるのですが、検討中です。。。
感想
簡単にWebサービスの宣伝・PRのためにしている事をまとめました。
ただ、これらに取り組んでいて、時間がいくらあっても足りない、と感じます。
自分は、サービス設計・開発・運用を一通り体験したい、という動機が強くあるため、がむしゃらに取り組んでいていいのですが、開発スキルをとにかく高めたいので運用はサクッと、でもユーザー数を増やしたいという方は、効率的な方法を模索した方がいいかもしれないと感じました。
全部やるのも楽しいので、人によっては何に力を入れるかは悩みどころになるかもしれません。