先日、本のレビューをしてみました。
今回は、自分の技術書の「読み方」を書いてみました。
暗記しない
暗記しようと思うと分厚い本がさらに分厚く感じてしまうため、暗記しません。
その代わり、どこに何が書いてあるのかをざっくりと把握しておくようにしました。
挫折しないよう、必要に応じて参照にする事にしています。
一回で覚えようとしない
じっくり読んで一回で読もうとするより、何度も読んで体に染み込ませる事をオススメします。
中学・高校の社会のテストを思い出しても、一回教科書を読んだだけでは、100点取るのはかなり難しいですよね。
徐々に40点、60点、80点を目指す感じで、何度も読む事を前提にすると気が楽で勉強も続けやすいかもしれません。
アマゾンの星の数よりも自分にあった難易度の本を読む
結構大事だと思っていて、技術書を読む人のレベルも様々なので、感想も様々。
初心者と上級者では、技術書に求めるのも違うので、感想が違うのは当たり前なのですよね。
実際に手を取って読んでみるのが安心ですが、アマゾンで済ませたいという方は、レビューを読む際も、レビュアーのレベルを確認しつつ参考にするべきだと思います。
まとめ
この記事を読み返したら、「暗記しない」「一回で覚えようとしない」と、意識低めですね。
ただお陰様で大きな挫折なく学習を進められているようにも思えていて、それが継続のコツなのかなとも思っています。
張り詰めた糸は切れますが、緩めておくと結構長持ちするもんです。
勉強は何より継続が重要なので。