プチゆる週末PJT

コンサル会社で働きながら、プログラミング学習者の「作ってみた」を応援するサイト「Eggineer」の開発・運営を行なっていました。

Railsアプリの日本語化続編

日本語化について前回の続きをやってみました。

 

www.eggineer.info

読者対象は、Railsチュートリアルやってみたけど、表記が英語だから日本語に直す方法を知りたい!という方です。

 

前回はこちらの記事を参考にして日本語化に取り組みましたが、 

qiita.com

githubに公開されているコードには、emailnameという単語がついていないので、チュートリアルで作成されたユーザー登録画面は、こんな感じ。

f:id:YO37377306:20180202174254p:plain

validationエラーはこんな感じ。

f:id:YO37377306:20180202174312p:plain

ということで、これらを日本語化しました。

githubで公開されているコードの後ろに恐る恐る以下のコードを記入。

f:id:YO37377306:20180202174658p:plain

結果はこちら。

 

f:id:YO37377306:20180202174848p:plain

 

 

f:id:YO37377306:20180202174903p:plain

いい感じになりました。

あと、error messageはviewファイルに直接記入しています。

 

ちなみにform_forを使ってユーザー登録画面を作るとこんな感じになりますが、

labelの部分を例えば

<%= f.label :name %>

 から

<%= f.label :name, "ユーザー名" %>

としても、日本語化できるようです。

ただ、validation errorは英語のままでしたので、基本的には辞書に変更を加えていったほうがいいのかなと感じました。

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Photo by Yiannis Theologos Michellis | Flickr